集じん機で爆発が発生した場合、燃料である粉が供給される上流側配管への爆発伝ぱんは、燃料が供給される限り上流に伝ぱんするため相当に危険です。必ず防護する必要性があります。
集じん機の下流方向については、通常運転ではバグフィルターを通過した僅かな粉じんのみが存在すると認識されていると考えられますが、集じん機内の未燃焼の粉が圧力で押されて下流方向に飛ばされて、そこに火炎が伝ぱんする可能性があります。
このようなケースが考えられますので、上流と同じく爆発遮断を行うことが推奨されます。
ファイク・ジャパン合同会社
爆発遮断について
爆発防護 / FAQ / 爆発遮断について
集じん機で爆発が発生した場合、燃料である粉が供給される上流側配管への爆発伝ぱんは、燃料が供給される限り上流に伝ぱんするため相当に危険です。必ず防護する必要性があります。
集じん機の下流方向については、通常運転ではバグフィルターを通過した僅かな粉じんのみが存在すると認識されていると考えられますが、集じん機内の未燃焼の粉が圧力で押されて下流方向に飛ばされて、そこに火炎が伝ぱんする可能性があります。
このようなケースが考えられますので、上流と同じく爆発遮断を行うことが推奨されます。