パッシブ方式は、電気システムを使用しないメカ機構により確実に作動する設計がなされた防護装置を指します。エクスプロージョンベント、爆発消炎ベント、バルブエックス（フラップバルブ）、ベンテックバルブ（フロートバルブ）などが該当します。

一方、アクティブ方式とは、センサーを制御系からなる電気システムを持つ防護装置を指します。爆発抑止システム、ケミカルアイソレーション、ナイフゲートバルブなどが該当します。